【写真】鍵山優真、オリンピックへ「一つひとつ大事に」横浜でプリンスアイスワールド









































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プリンスアイスワールドに出演している中京大学の鍵山優真(すべて撮影・浅野有美)

ポーズを決める鍵山優真

美しいイナバウアーを見せる鍵山優真

新プログラムを披露した友野一希

オリンピック代表を狙う友野一希

樋口新葉は「ドリームガールズ」を滑り、豊かな表現で魅了した

演技力にますます磨きがかかった樋口新葉

中田璃士は「Take Me To Church」で魅了した

世界ジュニア王者の中田璃士

村元哉中さんと高橋大輔さんは「ソーラン節」で会場を沸かせた

アイスショーで活躍中の村元哉中さんと高橋大輔さん

田中刑事の「For Forever」

りりしい表情を見せる田中刑事

織田信成「better man's angels」

現役を再び引退した織田信成さん

荒川静香さんの「With You」

布を使って作品を表現する荒川静香さん

プリンスアイスワールドチームの吉野晃平

プリンスアイスワールドチームと歌唱ゲストの笹本玲奈さん

プリンスアイスワールドチーム「Good Morning Baltimore+You Can't Stop The Beat」

プリンスアイスワールドチーム「Land of Lola」

プリンスアイスワールドチームの小沼祐太

プリンスアイスワールドチームの唐川常人

プリンスアイスワールドチーム「Superstar」

プリンスアイスワールドチームの息の合ったデュエット

Daily Musical Stars(歌唱ゲスト)の笹本玲奈さんとのコラボレーション

「メリー・ポピンズ」の物語を表現

プリンスアイスワールドチーム「Chim chim+SupercaliMedley」

プリンスアイスワールドチーム「最後のダンス」

舞台装置もよりダイナミックになった

見どころの一つであるプリンスアイスワールドチームの群舞

初回公演を終え、観客から大きな拍手が送られた

ポーズを決めてアイスショーをアピール

来場を呼びかける出演者たち

会見で笑顔を見せる選手たち

プリンスアイスワールドですっかりおなじみの中田璃士

樋口新葉(左)と織田信成さん

ダブルピースの鍵山優真

「かなだい」こと、村元哉中さん(右)と高橋大輔さん

笑顔でダブルピースする友野一希
40年以上の歴史があるアイスショー「プリンスアイスワールド2025-2026 PIW THE MUSICAL ~The Best of BROADWAY~横浜公演」が4月26日、横浜市のKOSÉ新横浜スケートセンターで始まった。2022年北京オリンピックの男子と団体で銀メダルを獲得した鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大学)らがゲスト出演し、会場を盛り上げた。
友野一希は新プログラムお披露目
今シーズンの公演は「フィギュアスケート×ミュージカル」の集大成。ブロードウェイ黄金時代の名曲を中心にそろえた第一章(2023-2024)と、ロックの人気ナンバーを集めた第二章(2024-2025)の公演の中からえりすぐりのナンバー、そして新ナンバーを入れた豪華なラインアップになった。
ミラノ・コルティナダンペッツォ・オリンピックまで約10カ月。オリンピック2大会連続のメダル獲得が期待される鍵山は、「オリンピックだけではなくて、それ以外の試合もすごく大事。一つひとつの試合がオリンピックにつながっていくと思うので、一つひとつの過程を大事にしながら、自分の持っている目標に向けて突き進んでいきたいです」と意気込んだ。
2022年四大陸選手権2位の友野一希(第一住建グループ)は新しいショートプログラム(SP)「That's It(I'm Crazy)」を初披露した。シェイリーン・ボーン氏の振り付けで、片手側転を組み込んだ演技は観客の目を引いた。「日本人スケーターの中で、このSPで一番存在感を出せるようなプログラム作りをしたいなと考えていました。側転はもう少しきれいにできたらと思うので、公演を通して成長していきたいです」と語った。
公演は4月27、29、30日にも行われる。26日午前に行われた初回公演の様子を写真で紹介する。

■4月26日午前の公演で選手が滑ったプログラム(出演順、曲名の表記は主催者発表による)
中田璃士「Take Me To Church」
樋口新葉「ドリームガールズ」
友野一希「That's It(I'm Crazy)」
鍵山優真「Skydance」
■4月29日午前公演