「#届けバスケ」あなたの思いを絵にこめて、みんなでモザイクアートを作ろう
2021.04.23
B.LEAGUEの社会的責任活動である「B.LEAGUE Hope」と公益財団法人スペシャルオリンピックス日本（以下、SON）は、「スポーツを通じてインクルージョン社会の実現を目指す」という思いを込めたモザイクアートを制作し、5月29日より開催される「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2020-21」で披露する。
願いや思いがこもった絵を集め、ひとつのモザイクアートへ
B.LEAGUE HopeとSONは、スペシャルオリンピックスのユニファイドスポーツを通じたインクルージョン社会の実現を目指し、2018年にパートナーシップを締結した。このユニファイドスポーツとは、知的障害のある人（アスリート）と知的障害のない人（パートナー）でチームを作って練習や試合を行い、スポーツを通じて互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく取り組みのこと。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受ける中で、SONは様々なイベントやスポーツ競技会の中止や縮小を余儀なくされ、障害のあるアスリートがスポーツの場を失った。しかし「Be with all」というスローガンを掲げ、スポーツでつながり、みんなで未来へ進んでいこうという決意の下、前へ進んでいる。
B.LEAGUEも昨年3月に苦渋の決断でシーズン中止を決めるなど厳しい状況であったが、リーグとクラブ、選手、スタッフ、ファンの方々が一体となって2020-21シーズンを成立させ、今年5月29日に「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2020-21」を迎える。
スポーツを通じて希望を見出してきた2つの団体が、「みんなが輝き、誰ひとりも取り残されない社会、未来」を作り上げていくために、多くの人々の願いや思いがこもった絵を集める。絵とともに、SONの新スローガン「Be with all」と、コロナ禍でも試合を通じて日本を元気にするというB.LEAGUEの決意を込めたメッセージ「#届けバスケ」を重ね合わせてデザインし、モザイクアートに仕上げる。
「あなたが思い描く『Be with all』のイメージ」「あなたが思い描く『#届けバスケ』のイメージ」「塗り絵」の中からひとつを選び、そのテーマに合わせた絵を描き、その絵の写真をSONのWebサイトを通じて提出すれば参加完了。5月5日まで受け付ける。参加者には、完成したモザイクアートの壁紙（iPhone、Android用）がプレゼントされる。注意点など詳細はオフィシャルサイトを参照。
