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B.LEAGUEの社会的責任活動である「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」は、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)、株式会社長崎ヴェルカ(以下「長崎ヴェルカ」)と連携し、長崎県の五島、上五島、壱岐、対馬の中学生を対象としたの中学生を対象とした、スポーツDXでバスケットボールを学ぶ機会、楽しさを伝える取り組み「B-RAVE ONE Remote Coaching」を2024年11月4日から2025年1月4日まで実施している。
本期間中、ソフトバンクのスポーツ支援サービス「AIスマートコーチ」によるお手本動画を使ったバスケットボールスキルトレーニングや、長崎ヴェルカの選手などによるオンライン指導を受けた長崎県の離島に住む中学生は、来年1月3日と4日に長崎ヴェルカのホームアリーナ「ハピネスアリーナ」にてその成果を披露することになる。そのほかに、バスケットボールの試合のプレー成績(スタッツ)※1を簡単に記録・蓄積できるウェブサービス「MY試合記録」を活用することで、生涯にわたりバスケットボールに取り組むきっかけづくりを行う。
B.LEAGUE、ソフトバンクによるバスケットボール競技者支援の取り組みは、スポーツ庁の「令和6年度『Sport in Life推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)』」として採択されており、この取り組みはその委託事業の対象になっている。
【B-RAVE ONE Remote Coachingについて】
離島では物理的な距離により教育や経験の格差に課題を抱えている。また、少子化により部活動の維持が困難な過疎地域では、廃部や合同練習が拡大、スポーツ体験のみならず「子どもたちが夢を持ち、努力し、学ぶ機会」が減少している現状がある。これらの課題を解決するため、ソフトバンクが提供するサービスを活用し、通常の指導とは異なる視点から、子どもたちに楽しくバスケットボールを学びスキルを伸ばしてもらうことを目指す。
【実施内容】
・ソフトバンクのテクノロジーを活用した「AIスマートコーチ」によるお手本動画を使ったバスケットボールスキルトレーニングとオンラインでのリモートコーチング
指導者:長崎ヴェルカ
選手:#1 松本健児リオン、#4 狩俣昌也、#14 高比良寛治、#99 川真田紘也、ゼネラルマネージャー、アシスタントゼネラルマネージャー
・「MY試合記録」を使ったスタッツ記録と教育・育成指導
・長崎ヴェルカ代表取締役社長・伊藤拓摩による対面指導(クリニック)
【参加者】
地域:長崎県の離島(五島、上五島、壱岐、対馬)にある中学校(各島3~6校ずつ)の1、2年生
【期間】
2024年11月4日~2025年1月4日
*トーナメント決戦(1/3開催予定)
*1on1最強決定戦(1/4開催予定)
本取り組みは、ソフトバンクのスポーツ支援サービス「AIスマートコーチ」、およびバスケットボールの試合のプレー成績(スタッツ)※を記録・蓄積できるウェブサービス「MY試合記録」により提供されたオンライン指導による地理的制約を排除した機会の提供、ICTを活用した練習環境の創出を目指したサポートや、長崎ヴェルカが推進する社会的責任活動プロジェクト「VELCARES」として実施される。
※得点やアシスト、リバウンドなどのプレーの成績。
B.LEAGUE「B.Hope」
長崎ヴェルカ「VELCARES」
ソフトバンク「AIスマートコーチ」
ソフトバンク「MY試合記録」