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Presented by JBA/B.LEAGUE

誰ひとり取り残されない社会をめざして ファイナルでB.Hope ACTION

2023.04.25

B.LEAGUEの社会的責任活動である「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」は、5月27日から横浜アリーナで開催する「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」で、インクルージョン社会の実現をテーマにした活動「Diversity & Inclusion supported by Sateraito Office」を実施する。

B.Hopeではファイナルにおいて、障がいの有無に関わらずみんなが輝き、誰ひとり取り残されない社会をめざした活動を行っている。今回は、株式会社サテライトオフィスのサポートのもと、身体障がいのある子どもとその家族、健常の子どもとその家族が一緒に試合観戦をする「インクルーシブチェア企画」と、知的障がいのあるスペシャルオリンピックスのアスリート(SOアスリート)と健常の中学生が一緒にバスケットボールを楽しむ「ユニファイドスポーツ®バスケットボールチャレンジ」の2つの取組みを実施し、障がいの有無に関わらずスポーツを楽しめる機会を創出することをめざす。

「インクルーシブチェア企画」実施概要

実施日 : 2023年5月27日(土)、28日(日)
対象者 :乳幼児とそのご家族(乳幼児は、障がいがある子、ない子ともに対象)2試合計4組・最大16名
実施内容:B.Hopeロゴ入りのオリジナルポータブルチェアを制作し、2階スタンド席に設置。事前申込み・抽選により決定したご家族を招待する。なお、ポータブルチェアは試合終了後に参加者に贈呈する。

※ポータブルチェアは「姿勢保持機能」に優れ、身体障がいのある乳幼児も安全・快適に利用できる「IKOU(イコウ)ポータブルチェア」を活用する。

©︎IKOU

「ユニファイドスポーツ®バスケットボールチャレンジ」実施概要

GAME1の試合開始前のコート上で、知的障がいのあるSOアスリートと神奈川県内の中学生が一緒に、バスケットボールのミニゲームを行う。障がい者と健常者がバスケットボールを通してともに理解を深め、楽しさや悔しい気持ちを分かち合う場をめざす。

実施日時:2023年5月27日(土)10:15頃〜(予定)
参加者 :知的障がいのあるSO アスリート(約10名)、神奈川県内の中学生(約10名)、平岡拓晃氏(スペシャルオリンピックス日本理事長)

※ユニファイドスポーツ(Unified Sports®)は、知的障がいのある人(アスリート)と知的障がいのない人(パートナー)でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていくスペシャルオリンピックスの取り組み。

「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」特設サイトはこちら