記者発表会にはJBA三屋裕子会長と2022年度の日本代表候補4選手が登壇 ⒸJBA
7月28日、公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)は「AKATSUKI JAPAN」という新たな日本代表のニックネームを発表。また、新たなスタートを切る「AKATSUKI JAPAN」の新ユニホームサプライヤーとして、ジョーダン ブランドとのパートナーシップを締結した。
アジア初となるジョーダン ブランド
現「AKATSUKI FIVE」にかわり、5人制、3人制、男子、女子と様々なカテゴリーの日本代表を「AKATSUKI JAPAN」に統一し、世界に挑戦するチームを分け隔てなく、心を一つにして応援してもらえるように、という思いを込めた。「AKATSUKI JAPAN」の暁は日の丸にも通じる日本を象徴するモチーフであり、世界に挑戦する日本代表に「日の出の勢い」をもたらすという意味が込められている。
また、ジョーダン ブランドがサポートするフェデレーションは、フランス・クロアチア・スロベニアの3カ国のみで、日本はアジアでは初となる4カ国目のフェデレーションとしてジョーダン ブランドファミリーに加わることになった。女子日本代表が東京2020大会で銀メダルを獲得したように、競技力のポテンシャルがあることだけでなく、日本のバスケ界が競技を通じて新しい文化を作り、世の中を元気づける可能性を秘めているということから、今回のパートナーシップが締結された。
新ユニホームサプライヤー ジョーダン ブランドのコメント
「バスケットボールのコートやサッカーのピッチなど、どんな舞台にあっても、ジョーダン ブランドのDNAに刻み込まれた勝者の姿勢を抱きながら、偉大なものを追い求めるプレイヤーやチームと協力できることを誇りに思っています。そのような中、日本代表バスケットボールチームを、フランス、クロアチア、スロベニアの各連盟とともにジョーダン ブランドファミリーメンバーとしてお迎えできることを嬉(うれ)しく思います。9月の女子ワールドカップと2023年に沖縄で行われる男子ワールドカップを皮切りに、この素晴らしいパートナーシップが深まることを大変楽しみにしています。また、バスケットボールはいちスポーツ競技であることに留(とど)まらず、世代を超えて多様なカルチャーを生み出す力があると考えています。日本において、ジョーダン ブランドとしてこれらをサポートすることを心待ちにしております」
公益財団法人 日本バスケットボール協会会長 三屋裕子のコメント
「オールバスケで掲げる新たなニックネーム・シンボルマークとともに、バスケで日本を元気にするべく、常に日本に夜明けをもたらす先駆者であり日本社会に日の出の勢いをもたらす存在でありたいと思っています。また新ユニホームに関しては、日本バスケットボール界が持つ無限の可能性をジョーダン ブランドに認められ、非常に光栄なことだと思っています。このユニホームを着た日本代表は、すべてのバスケットボールプレーヤーの憧れの存在となり、誇りを持って試合に挑むことで『バスケで日本を元気に』していきたいと思っていますので、今後ますますの応援をいただけますよう、よろしくお願いします」
ソフトバンク株式会社 代表取締役副社長執行役員兼COO 榛葉淳のコメント
「ソフトバンクは、2016年よりバスケットボール男子日本代表をサポートさせていただいております。今回、『AKATSUKI JAPAN』として新たなスタートを切るバスケットボール男子日本代表が活躍し、「バスケで日本を元気に」 を実現できるよう、ソフトバンクの持つスポーツDXを駆使して、サポートさせていただきます。Go!AKATSUKI JAPAN!」
三井不動産株式会社 代表取締役社長 菰田正信のコメント
「三井不動産は『街づくりパートナー』として、バスケットボール女子日本代表を中心にバスケットボール日本代表全体をサポートさせていただいております。東京2020オリンピックを経て新しいスタートを切る『AKATSUKI JAPAN』を全力で応援するとともに、我々も街づくりとスポーツ支援活動の共創を通して、『スポーツの力』を活用した街づくりに取り組んでまいります。Go!AKATSUKI JAPAN!」