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7位で大会を終えた男子U18日本代表 @FIBA @NextGenHoops

「FIBA U18 アジアカップ2024」日本は7位 来年の世界大会出場ならず

2024.09.11

ヨルダン・アンマンにおいて開催された「FIBA U18 Asia Cup 2024」は、現地9日に閉幕し、男子U18日本代表チームは、7位の順位が確定した。上位4チームに与えられる来年開催の「FIBA U19 Basketball World Cup 2025」の出場権は獲得できなかった。

大会結果

大会名 :FIBA U18 Asia Cup 2024(FIBA U18 アジアカップ2024)
日程  :2024年9月2日~9日
開催地 :ヨルダン・アンマン
大会公式ホームページ:https://www.fiba.basketball/en/events/fiba-u18-asiacup-2024
参加チーム:
【グループA】オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、レバノン、モンゴル
【グループB】イラン、韓国、インド、クウェート
【グループC】日本、中国、カタール、カザフスタン
【グループD】フィリピン、ニュージーランド、ヨルダン、インドネシア
最終順位:
1位 オーストラリア
2位 ニュージーランド
3位 中国
4位 ヨルダン
5位 韓国
6位 イラン
7位 日本
8位 インド

チームコメント

【アレハンドロ・マルチネス ヘッドコーチ】

ワールドカップ出場権をかけた準々決勝のオーストラリア戦は、後半は良かったと思いますが、前半の入りで大きな差をつけられたという印象です。ただオーストラリアは世界でもトップのレベルを走るようなチームであり、そういった選手が集まるチームと戦えたのは選手にとっても、チームにとってもいい経験ができたと思います。順位決定戦に回り、韓国には敗れましたがインド戦では今大会を勝利で終える事ができました。選手に関しては、悪かったところはなく、全力で最初から最後まで戦ってくれました。自分たちより上の選手相手によく戦ってくれた印象です。12名の選手と一緒にバスケができて光栄ですし、今回一緒に戦った選手がプロのレベル、大学、Bリーグ、男子日本代表に今後入ってくれればと願っています。

【内藤耀悠キャプテン】

今回の大会は、結果としてワールドカップ出場を逃してすごく悔しい気持ちではありますが、試合を重ねるごとにチーム全体としていい試合ができたり、選手それぞれが成長できたので良かったと思います。個人としては、競り負けた中国戦や他の試合でも、もっと自分が選手みんなとコミュニケーションを取ったり、鼓舞しながら自分ももっと攻められたらと思っています。チームに戻って、練習してもっといい選手になれるように頑張ろうと思います。良かった点は、いろんな大会に参加させてもらい、以前よりは積極的になれたかと思いますが、全然足りないところがあるので、もう1回自分で何が足りないのかを具体的に明確にできるよう、見直してやっていきたいと思います。応援ありがとうございました。

【瀬川琉久選手】

今回のアジアカップの結果は、7位ということであんまりいい結果ではなく、大会通して、自分もいろんな課題が見えましたし、今後の成長につながる大きな大会だったと思います。個人的に悪かった点は、ポイントガードとして大事な場面でターンオーバーをしたり、ゲームコントロールできなかったという部分に関してはまだまだです。これからしっかりそこを成長できればと思います。良かった点に関しては、東山にいる時よりもディフェンスをハードワークして、いつもよりアシストを多く、チームのみんなを生かすということは今までに比べて少しできたと思います。今大会を通してたくさんの課題ができたと思うのでしっかりそれを克服し成長し続けるので、これからも応援よろしくお願いします。