京都ハンナリーズと法人京都古文化保存協会で今後、様々な活動をしていく
京都ハンナリーズはこのほど、公益財団法人京都古文化保存協会とパートナーシップ協定を締結。上賀茂神社にてパートナーシップ協定の調印式と、調印後最初の取り組みである「火気厳禁を示す制札の建植式」を実施した。
京都の街がより豊かに持続的に発展することを願い
京都古文化保存協会は、古文化財の維持保存並びにその文化的活用を図り文化財愛護に寄与するための活動をしている。また京都ハンナリーズは「バスケを京都の文化に」をテーマに、スポーツ振興活動や人材育成活動などを通じて地域の発展に貢献を目指している。その両者がパートナーシップ協定を締結することで、互いに交流しながら文化・文化財の保護を訴え、様々な人々に文化財愛護精神の啓発ができると考えている。
今回のパートナーシップは、京都が誇る文化・文化財を保護する活動に取り組む、地域に根ざした地域のためのものであり、今後、文化とスポーツの力で京都の街がより豊かに持続的に発展することを願い、様々な活動やコラボレーションを実施していく。
京都ハンナリーズ代表取締役社長・森田鉄兵氏のコメント
「私はこの職を拝命した際に、ハンナリーズを通じて京都をより魅力的な街にする一助となりたいという思いが強くありましたので、この度、京都古文化保存協会様と一緒に、京都の街が誇る文化・文化財の保護を啓発する活動を展開できることを大変うれしく思います。コロナ禍において、世界中の人々が心身ともに大きなダメージを受ける中、文化とスポーツを融合させることで、人々のココロに豊かさをもたらすことができると確信しております」
京都ハンナリーズ主将・満田丈太郎選手のコメント
「オフの日にお寺や神社に行くことが、リフレッシュの一つの方法なのですが、まさか京都が誇るお寺や神社と、このようなパートナーシップを結べるとは思ってもいませんでした。お寺や神社、そして、京都古文化保存協会の皆様と一緒に、文化財の魅力を発信し、京都の街を共に盛り上げていけたらうれしく思います」