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B.LEAGUEの島田慎二・チェアマン(左)とKBLのキム・ヒオク・コミッショナー©B.LEAGUE

B.LEAGUEとKBLがパートナーシップ継続 日本と韓国のバスケ発展へ協力

2023.06.07

B.LEAGUEは5月26日、韓国バスケットボールリーグ(以下「KBL」)とパートナーシップを継続するため、調印式を実施した。2019年5月に締結し、2023年6月末までの予定だったが継続することで合意した。期間は2026年6月末までの3年間で、両国のバスケットボールを発展させるために協力する。

B.LEAGUE とKBLのパートナーシップについて

下記三つを柱として両国におけるバスケットボールを発展させるために協力
(1)プロレベルで交流試合の実施
(2)両リーグでアジア枠を設けることで選手のプレー機会を創出
(3)ユース選手の育成

■提携の期間
2023年5月26日〜2026年6月末の3年間

■KBL コミッショナーキム・ヒオクのコメント
本日KBLとB.LEAGUEが交流と協力のパートナー関係を一段階引き上げるに至り、島田慎二チェアマンをはじめB.LEAGUE関係者の方々に感謝申し上げます。2021-22シーズンよりKBLは「RE:BOUND KBL」3段階戦略を推進して成長を遂げていますが、その戦略の一軸である国際化の一環として、新たに成長しているB.LEAGUEとの交流および協力に拍車をかけたいと思っております。両国バスケットボールの国際競争力および専門性向上はもちろん、アジアのバスケットボール水準のさらなる上昇に大きく寄与することを期待しております。

■B.LEAGUE チェアマン島田慎二のコメント
本日B.LEAGUEはKBLと正式にパートナーシップ継続を合意いたしました。BLGが開幕する2016年当時からKBLとは事務局間の交流があり、2019年のパートナーシップ締結以降も協力体制を続けてきましたが、2022年12月のKBL訪問時にキム・ヒオクコミッショナーと直接お話をしたうえで、本日のパートナーシップ継続の調印式を実施できたことを大変嬉(うれ)しく思います。アジアにおいてもバスケットボールが急速に国際化する中で、両国の発展ひいてはアジアの発展に向けてこれまでの提携領域についてさらなる発展、展開を目指していきます。また今回キムコミッショナーにBLGファイナルにお越しいただきましたが、次回は私がKBLファイナルにお伺いするかたちで、両リーグの協力体制をより強固に構築していければと考えております。