ベストGKに輝いた水田勇輝(4年、駒大苫小牧)。「僕も高3のときはインターハイ準優勝。全国優勝できない運命を、きょう変えることができました」
主将の川口(右)は5大会前に準決勝で終わった兄・尚耶(左)の分も戦い抜いた
決勝の相手は、30年ぶりの優勝を狙う法政。ゴール前では激しいバトルが展開された
鈴木監督は日本代表の元主将だけに、選手の側に立った目線で指導を続けてきた
最少得点のまま35分間が経過。東洋待望の2点目を清水(48番)が挙げた。白樺学園高時代、「悲劇のキャプテン」と言われた悪夢を卒業するゴールだった