前主将の島田航希(左)に高校時代に誘われたこともあり、大学でもバレーを続ける道を選んだ
最後の試合後。搬送された渡邊のユニホームも仲間に囲まれて写真に収まった(提供・慶應義塾体育会バレーボール部)
第1セット途中まで互角の戦いだったが、思いもよらぬアクシデントが渡邊とチームを襲った
「早稲田ぶっ倒すぞ!」。渡邊の力強い掛け声で幕を開けた全日本インカレの早稲田戦
「みんなの目線に立って、一緒になってチームを創っていく」主将をめざした
ラストイヤーは春シーズンから苦しんだ。6月の早慶戦でも敗れた
渡邊の4年間は、常に温かい仲間に恵まれてきた
圧倒的な実力と人望。渡邊は「主人公」と呼ぶにふさわしい存在だ(集合写真以外はすべて撮影・慶應スポーツ新聞会)
パワーを生かしたサーブとスパイクが強み。サーブは4年間で90キロ台から最速120キロまで成長した
主将となって迎えた春季リーグ。もがいたが12位に沈み、入れ替え戦で敗れ2部に降格してしまった
次期主将の山元康生(左)から贈られた「唯一無二の大エース」の色紙を手に