増田俊也

増田俊也

小説家

1965年生まれ。中学までは野球部、愛知県立旭丘高校と北海道大学では柔道部。中日新聞社在職中の2006年「シャトゥーン ヒグマの森』(宝島社)で「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞。2012年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)で大宅賞と新潮ドキュメント賞をW受賞。2014年「七帝柔道記」(角川書店)で山田風太郎賞候補。他著に「北海タイムス物語」(新潮社)など。2016年、四半世紀勤めた中日新聞社を早期退職し執筆に専念。2019年からは名古屋芸術大学芸術学部客員教授も務める。