大学ラグビー

特集:第56回全国大学ラグビー選手権

流通経済大が帝京大下す 帝京の年内「終戦」は13シーズンぶり 大学選手権3回戦

帝京大を撃破し、喜ぶ流通経済大の選手たち(撮影・谷本結利)

ラグビー全国大学選手権 3回戦

1215日@埼玉県営熊谷
流通経済大(関東リーグ戦3位)43-39 帝京大(関東大学対抗戦3位)

ラグビーの大学選手権は1215日に3回戦4試合があり、流通経済大が2シーズン前まで9連覇を果たした帝京大を43-39で下した。21日の準々決勝で天理大(関西1位)と対戦する。帝京大が年内に「終戦」となるのは2006年度以来13シーズンぶり。

流通経済大の力強いアタックが光った(撮影・谷本結利)

ディフェンスでよく頑張ってくれた

流通経済大・内山達二監督の話
「勝てたことが率直に本当にうれしい。学生たちが本当に頑張ってくれた。アタックに自信はあったんですが、ディフェンス面で、今日はフィジカルに強い帝京と戦えた。タックルの精度やタックルに入るタイミング、高さといったクオリティーの面にフォーカスしてやってきた。アタックもクオリティーというキーワードにフォーカスしてきました」

勝ったあと、記者会見に臨んだ流通経済大の内山監督(左)と積キャプテン(撮影・斉藤健仁)

 No8積賢佑キャプテンの話
「3年間負け続けた相手にキャプテンとして勝てて、本当にうれしい。相手がフィジカルに強いは当たり前で、それに対してどうディフェンス、アタックするか分析する中で、うまくはまった感じです。それが今日の勝利につながりました」

まだまだ甘かった

帝京大・岩出雅之監督の話
「公式戦で流通経済大学に初めて負けました。勝者をたたえたい。実力不足だったかなと思います。相手のいいランをした選手を止められなかったことが、一番のポイントだったと思います。積み上げてきたことがまだまだ甘かった。4年生は次のステージ、3年生以下は来年に向かって、どう頑張ってくれるか。いまは期待するしかない」

試合後の記者会見に臨んだ帝京大の岩出監督(右)と佐藤ゲームキャプテン(撮影・斉藤健仁)

 FL佐藤羅雲ゲームキャプテンの話
「ミス修正する力、流れを変える力がなく、流通経済大さんに力強いをアタックされて負けてしまった。最後まで激しくやりきれなかったです」