フィギュアスケート

【写真】中京大・山本草太、四大陸選手権表彰台へ 新しい扉を開いてくれたプログラム

今季のプログラムを通して「NEW草太」を見せている(撮影・浅野有美)

フィギュアスケート男子で、2023年全日本選手権3位に入った中京大学の山本草太(愛知みずほ大瑞穂)が、中国・上海で行われる四大陸選手権(2024年2月1~4日)に初出場する。

今季のショートプログラム(SP)はデヴィッド・ウィルソン氏振付の「カメレオン」。「今までにないような自分の表現がたくさん詰まっている。新しい扉を開いてくれたな、と思う」。フリーは宮本賢二氏振付の「エクソジェネシス交響曲第3番」で、「自然とスケートができる、表現しやすいプログラム」と語る作品だ。10度目の全日本選手権で、SP、フリーともに会心の演技を披露し、自身初の表彰台を勝ち取った。

2年後にイタリアで開催される冬季オリンピック出場を見据える。「まだまだ壁はたくさんある。オリンピックを目標にさらに力をつけていきたい」と闘志を燃やす。今回の四大陸選手権で結果を残し、プレオリンピックシーズンに弾みをつける。

2023年11月に撮影したインタビューの様子を写真と動画で紹介する。

インタビュー動画はこちら YouTubeチャンネル「Kiss and Cry Plus」

 

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