関西学院大のキッカー楯(48番)は校歌を唄おうとしたが、声が出なかった(撮影・篠原大輔)
4年生の春シーズン初戦、「めちゃくちゃでした」と振り返る慶應戦のFG(撮影・北川直樹)
キッキングチームを大西(右)に託し、楯はファイターズを去る(撮影・北川直樹)
コントロールパントだけは3年生のころから楯に任されていた(撮影・北川直樹)
両親もいる観客席に礼をしたあと、楯は頭を上げられなくなった(撮影・篠原大輔)
ボールの飛んでいった方向を見て、楯は立ち尽くした(撮影・篠原大輔)
延長戦、楯は右足を振り抜いたが、同点にはならなかった(撮影・北川直樹)
仲間たちが体を張って自分を守ってくれて初めて、キックが蹴れる(撮影・北川直樹)
法政戦の試合前練習。後輩の大西(12番)が楯のキックを見つめる(撮影・北川直樹)
法政戦は東京でのゲームとなり、横浜在住の両親も観戦に訪れていた(撮影・北川直樹)
夏合宿最終日の最後のFGを決めて、楯はこれまでの自分の甘さを知った(撮影・北川直樹)
今年は大学を休学していた。来年は授業に出て、教育実習に行って、就活もする。「悔しいままでは終われない」とアメフトも続けるつもりだ(撮影・北川直樹)