集合写真の撮影時には屈託のない笑顔
須永さんからの信頼は厚かった。そんな須永さんのことを寸田も慕っていた
試合に出られない期間は、須永さんとともにサイドラインで仲間を支えた
ラストゲーム後に観客席を見上げた
「後輩たちになんとか日本一を目指せる環境を残せた」。その安心感と離れる寂しさが交錯した
寸田不在の間、松岡はエースWRとしての立場を確固とした
高い位置で目を切らず、指先を使って柔らかくキャッチした
「佼成では隼世(高津佐、法政大3年)がエースで、僕ら(同期のWR)はその次くらいの位置付けでした」。クリスマスボウルは高校3年時に制覇した
大学1年の秋はルーキーながらWRのスターターとして試合に出た
4年になってからは松岡と逆サイドのNo1、同じサイドのNo2で試合に出た