渡部は「独りよがりのチームじゃ勝てない」と仲間とともに戦い抜いた
敗戦直後、高校の後輩である東海大の黒川虎徹(0番)と抱擁をかわす北村
残り6秒からのラストオフェンス。北村がレイアップシュートを決め、試合は終わった
北村(3番)は主将として、プレーヤーとして、葛藤を繰り返しながら、チーム作りに向き合ってきた
敗退を受けて北村(3番)に声をかけられたが、内尾は「自分が足を引っ張った」と顔を上げられなかった
渡部は観客席から応援してくれた仲間のもとへ歩み寄った
渡部は涙を流しながらも、すがすがしい表情でコートを去った
主力を担う内尾(右)も先輩による意識改革の効果を体感した1人だ
吉田(47番)はゴール下で攻守に献身的なハードワークを見せた
大会の注目選手として評判通りの活躍を見せた渡部(21番)
東海大戦でチーム最多18得点を記録した樋口(0番)
試合後、渡部は真っ先に北村を抱きしめた