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特集:ウインターカップ2023

2回戦敗退も試合終了間際に3ポイント沈めて同点に 広島皆実「ラストミーティング」

広島皆実の主将、小田悠人©JBA

第76回全国高校バスケットボール選手権大会 男子2回戦

2023年12月25日@東京体育館 (東京)
広島皆実(広島)101-112 新田(愛媛)

男子2回戦、広島皆実(広島)は新田(愛媛)相手に第1Qからじわじわ点差を広げられ、8点差で第4Qを迎えた。諦めない気持ちで点差を縮め、試合終了間際、石丸陽生(ひなせ、2年)の3ポイントシュートで同点に追いつき、オーバータイムに持ち込んだ。惜しくも敗れたが、この5年間ウインターカップで1勝もできなかった広島皆実にとっては価値のある大会になった。

試合後に開かれた「ラストミーティング」。指導者が選手たちへ、選手たちが仲間や指導者へ、最後に伝えたメッセージとは――。

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