バスケ

特集:ウインターカップ2023

コロナ禍、エースが負傷 困難に立ち向かい続けた美来工科の「ラストミーティング」

美来工科の宮里駿太(右)©JBA

第76回全国高校バスケットボール選手権大会 男子1回戦

2023年12月23日@ 東京体育館(東京)
尽誠学園(香川)82-59 美来工科(沖縄)

バスケットボールのウインターカップに2年ぶりに戻ってきた美来工科(沖縄)。「公立実業高校の挑戦」をテーマに臨んだ初陣の尽誠学園(香川)戦は、第1Qで9-28と大量リードを奪われた。司令塔の宮里駿太(3年)がチーム最多の11得点を奪うなど粘り強く食らいついたが、エース山城颯(3年)の負傷が響き、第4Qにはさらに引き離された。

試合後に開かれた「ラストミーティング」。指導者が選手たちへ、選手たちが仲間や指導者へ、最後に伝えたメッセージとは――。

in Additionあわせて読みたい