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特集:ウインターカップ2023

夏冬連覇狙ったインハイ王者、後輩に夢託し8強で幕 日本航空「ラストミーティング」

日本航空の藤野仁喜(右)とオルワペルミ・ジェラマイア(左)©JBA

第76回全国高校バスケットボール選手権大会 男子準々決勝

2023年12月27日@東京体育館 (東京)
日本航空(山梨)85-94 土浦日大(茨城)

創部以来初となる夏のインターハイ王者としてウインターカップに臨んだ日本航空(山梨)。準々決勝は日本航空が1Qごとに20点以上得点しているのに対して、土浦日大(茨城)は30点以上を挙げることもあれば、1桁得点に落ち込むこともあるという波の激しい展開に。今試合38得点のオルワペルミ・ジェラマイアを中心にゲームメイクをするが、惜しくも敗戦。まだまだ強力な下級生が残る日本航空は、後輩に夢を託した。

試合後に開かれた「ラストミーティング」。指導者が選手たちへ、選手たちが仲間や指導者へ、最後に伝えたメッセージとは――。

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