サッカー

あきらめぬ中大  早大と引き分けに持ち込み、3位につける

後半40分で同点に追いつき、喜ぶ中大の選手たち

関東大学リーグ1部 第3節

4月28日@味の素フィールド西が丘
中央大(勝ち点7) 1-1 早大(1)

中大は第3節で前年王者の早大と対戦した。開幕3連勝とはならなかったが、開幕2連敗と元気のない王者と引き分けた。

スタンドから声援を送る中大の部員たち

前半27分、早大に左コーナーキックのチャンスを与えてしまう。相手のシュートを一度は阻止したが、こぼれ球を奪われ、1点を先制された。その後、中大は果敢に相手陣へ攻めこみ、パスを回したが、0-1のまま試合を折り返した。

後半40分、意地の同点ゴール

迎えた後半。中大は細かいパスワークで早大を幻惑する。それでもゴールは遠いまま。ようやく後半40分、扉が開けた。MF中村亮太郎(4年、新潟明訓高)のアーリークロスに反応したFW加藤陸次樹(4年、広島ユース)が一度は合わせそこねたが、再度のチャンスで右足に当て、GKの頭越しのシュートが同点ゴールになった。1-1のまま試合終了のホイッスル。

この試合を振り返り、同点ゴールを決めた加藤は「主導権を握られる展開の中、ラスト5分で自分がなんとか決めて、引き分けに持ち込めたのはよかった。ただ、勝ち越せるチャンスもあったので、それができなかったのは、まだ自分に力がなかったと思います」と語った。今シーズン初ゴールの加藤は自身の状態について、「体のキレやコンディションは上がってきてます」と話した。背番号10のエースへ、期待は高まるばかりだ。

加藤が値千金の同点ゴールを決める

1部に復帰したばかりの中大だが、3節を終えて2勝1分けの勝ち点7で3位につけている。次節は5月3日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで流通経済大学と対戦する。

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