サッカー

臆せずゴールへ、東洋大の1年生MF前田泰良がデビュー

ドリブルでチャンスを演出した前田

関東大学リーグ戦1部第1節

4月7日@千葉・フクダ電子アリーナ
東洋大0-1順天堂大

東洋大は順天堂大との関東リーグ初戦を0-1で落とした。この試合で期待のルーキーが大学デビューを果たした。後半25分にMF長澤昂輝(3年、前橋育英)に代わって出場したMF前田泰良(鹿島ユース)だ。

決めきれなかったのを反省

前田は高校時代、鹿島アントラーズユースの10番を背負い、キャプテンとしてチームを引っ張った。古川毅監督から「同点ゴールを生み出してくれ」と送り出され、臆することなく順大ゴールに襲いかかった。

「ドリブルについては通用しなくはないなと感じました」と前田。その言葉通り、積極的に仕掛けて、何度もチャンスを演出した。後半35分にはドリブルでDF二人をかわし、左サイドからカットインしてシュートまで持ち込んだ。約20分しかピッチにいられなかったが、シュート2本を放つなどインパクトを残した。もっとも、前田はみずからのプレーに満足していない。「チャンスがあったのに決めきれなかったので、チームに対して申し訳ないです」

ルーキーのデビューに沸いた第1節

 関東リーグの第1節はルーキーの大学デビューが相次いだ。筑波大のFW森海渡(柏レイソルU-18)は駒大戦でハットトリック、順大のMF安島樹(大宮アルディージャユース)はこの試合で決勝ゴールを決め、その名をとどろかせた。前田も彼らに続くつもりだ。 

前田はシュート2本を放ったが得点できず

東洋大は今週末、明治大と対戦する。昨年のリーグ戦では22勝と相性はいい。「主体性を持ちながら、自分が中心となってやっていくところは、これまでと違います」と語る前田の積極性あふれるプレーに、今後も期待したい。

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