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特集:関西学生アメフト新主将インタビュー2020

関西大・坊農賢吾「貪欲さでは決して負けない集団に」 関西1部新主将インタビュー5

坊農の率いるカイザーズは「GO HARD」をスローガンに掲げた(撮影・北川直樹)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関西学生アメリカンフットボールリーグは春のオープン戦をすべて中止しました。4years.では練習自粛の続く18チームの新キャプテン宛てにメールで6項目の質問を送付し、回答してもらいました。第5弾は11年ぶりの甲子園ボウル出場を狙う関西大学のDB(ディフェンスバック)坊農(ぼうのう)賢吾主将(4年、関大一)です。

質問1 理想のキャプテン像を教えて下さい。具体的な人がいるなら、その方の名前を挙げて、どんなところがすばらしいと思うのかについてもお願いします。

この人なら何か起こしてくれるだろうという期待感や信頼感を部員に与えられるキャプテンです。

DBに転向して3年目の昨シーズンはナイスタックルを連発した(撮影・北川直樹)

質問2 2020年度のチームスローガン(テーマ)と、そこに込めた思いを教えて下さい。もしスローガンがない場合は、自分がキャプテンとなったチームをどんな集団にしていきたいか答えてください。

今年度は「GO HARD」というスローガンを掲げました。このスローガンには「誰よりも貪欲(どんよく)に、粘り強く」という意味が込められています。関大が学生日本一を達成するためには、ほかのどのチームにも負けない「関大といえば〇〇」といった文化を作る必要があると考えました。そこで、今年のチームはすべての行動において貪欲さを体現し、今後のカイザーズを象徴する文化として残していきたいです。

質問3 自分自身の過去3年を振り返って、どんな自己評価をしていますか?

大学からDBに転向して、慣れない動きばかりで、1、2年生のころはうまくいかないことが多かったですが、経験を積むごとにDBでの自分の持ち味を自分自身で理解して取り組むことができました。そのころから徐々にいい結果がついてきて、3年生で個人の目標としていたベストイレブンに選出していただけました。何よりも大きなけがなくここまでこられたというのが、自分の中ではよかったと思います。

質問4 チームにとって、4回生とはどんな存在であるべきだと考えていますか?

自分だけにしかない色を最大限に生かしてチームに貢献し、下級生から「この人たちを勝たせたい」「こんな先輩になりたい」と思われるような存在であるべきだと考えています。

昨秋の京大戦、坊農は相手のファンブルしたボールを奪い、勝ち越しのタッチダウン(撮影・安本夏望)

質問5 この秋、あなたがとくに期待する(期待できると思う)3回生以下の選手を一人挙げて、理由も教えて下さい。

QB(クオーターバック)の濱口真行(2年、大阪・池田)です。技術の面では期待できるところが大きいのですが、経験不足というところもあり、どこか自信がないように感じます。もっと自信を持ってのびのびとプレーして、「オフェンスの柱」と言われるような存在になってほしいと思っています。

質問6 最後に、秋のシーズンを心待ちにしているアメフトファンのみなさんへの言葉をお願いします。

秋シーズンが始まったころに「やはりフットボールは素晴らしいものだ」と多くの人に感じてもらえるように、いまやれる最大限のことに取り組み、万全の準備を整えたいと思っております。いまできることを大切にし、全員が力を合わせ、一刻も早くいつも通りの日常が戻ってくるように頑張っていきましょう!

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