神戸に東海大学のプロップ前田翔ら4選手加入、筑波大学の松永貫汰主将も
ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズは1月19日、U20日本代表にも選ばれた関東リーグ戦で4連覇した東海大学のプロップ前田翔(東海大仰星)ら4選手の2022年度新加入を発表した。前田は「神戸の一員になれる事、とても光栄に思います。組織の一員であるという自覚を持って行動し、チームに貢献します」とコメントした。
大東文化大学の酒木凛平主将も
同じFW第1列では大東文化大学の主将を務めたフッカーの酒木凛平(御所実)も加わる。バックスからは19年ユニバーシアード・ナポリ大会での7人制金メダルの日本男子メンバーで筑波大学主将のFB松永貫汰(大阪産大附)が加入。一つ上の兄・拓朗は天理大学の2020年度大学日本一に貢献しBL東京で活躍している。関東リーグ戦2部の拓殖大学から身長175cm、体重90kgのユーティリティーバックスのクイントン・マヒナ(ブリスベン州立)も加わる。神戸はかつて日本選手権で7連覇した名門で、昨季の最後のトップリーグではベスト8だった。