スピードスケート

特集:北京冬季オリンピック・パラリンピック

高木美帆が銀メダル 2大会連続 スピードスケート女子1500m

スピードスケート女子1500mのセレモニーに臨んだ高木美帆(撮影・細川卓)

 北京五輪は7日、スピードスケート女子1500メートルが行われ、世界記録保持者の高木美帆(27)が1分53秒72で銀メダルを獲得した。高木美は2018年の前回平昌五輪に続き、2大会連続での銀メダルとなった。金メダルは1分53秒28のイレイン・ブスト(オランダ)で五輪2連覇を達成した。

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 高木美は今大会、5種目に出場予定。日本勢では1992年アルベールビル大会の橋本聖子以来となる最多タイの出場種目数となる。5日の3000メートルは6位に終わった。残る3種目は13日の500メートル、17日の1000メートル、12日に始まる団体追い抜き。

 高木美は平昌五輪では、1500メートルの銀のほか、1000メートルで銅、団体追い抜きで金メダルを獲得している。

=朝日新聞デジタル2022年02月07日掲載

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