フィギュア女子、坂本花織が銅メダル ワリエワは転倒相次ぎ暫定4位
朝日新聞社
2022/02/18
(最終更新:)
女子フリーの演技の最後にポーズを決める坂本花織=2022年2月17日、北京・首都体育館、角野貴之撮影
女子フリーの演技をする坂本花織=2022年2月17日、北京・首都体育館、細川卓撮影
女子フリーの演技をするアンナ・シェルバコワ=2022年2月17日、北京・首都体育館、細川卓撮影
女子フリーの演技をするアンナ・シェルバコワ=2022年2月17日、北京・首都体育館、細川卓撮影
女子フリーの演技をするアレクサンドラ・トルソワ=2022年2月17日、北京・首都体育館、細川卓撮影
女子フリーの演技を終え、ガッツポーズするアレクサンドラ・トルソワ=2022年2月17日、北京・首都体育館、角野貴之撮影
女子フリーの演技をするカミラ・ワリエワ=2022年2月17日、北京・首都体育館、角野貴之撮影
北京五輪第14日の17日、フィギュアスケート女子のフリーがあり、金メダルはショートプログラム(SP)2位のアンナ・シェルバコワ=ロシア・オリンピック委員会(ROC)=、銀メダルは同4位のアレクサンドラ・トルソワ=ROC=だった。
2大会連続出場でSP3位の坂本花織(21)が銅メダルを獲得した。
SP1位のカミラ・ワリエワ(15)=ROC=はジャンプの転倒が相次ぎ、暫定4位になった。
この種目の日本選手のメダル獲得は、2010年バンクーバー五輪で銀メダルだった浅田真央以来、3大会ぶり4人目。坂本は団体戦の銅メダルに続き、今大会2個目のメダルとなった。
SP5位につけた樋口新葉(21)は5位、SP15位だった河辺愛菜(17)は23位だった。
ワリエワのドーピング疑惑を受け、国際オリンピック委員会(IOC)はワリエワについてアスタリスク「*」の注釈を付け、「暫定的」なものとして扱う。
=朝日新聞デジタル2022年02月17日掲載