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特集:ウインターカップ2022

初戦で苦しむ正智深谷 「デロック様々です…」救ったのは1年生

チームの窮地を救うプレーが光った正智深谷のデロック(撮影・松本龍三郎)

 バスケットボールの第75回全国高校選手権(ソフトバンク ウインターカップ2022)は24日、東京体育館と大田区総合体育館で男子1回戦と女子2回戦が行われた。

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 昨年まで2年連続で8強に進出している男子の正智深谷(埼玉)は、66―63の接戦で九州学院(熊本)を下した。

 正智深谷が窮地に追い込まれた。九州学院の変則的な守備に手を焼き、一進一退のじりじりする展開。第3クオーター(Q)を終えた時点でリードはわずかに4点だった。

 チームを救ったのは控えの1年生、グビノグン・オサゼ・デロック。特に後半は、味方が決め切れなかったシュートをことごとく拾い、2次攻撃につなげて加点。4Qの苦しい時間帯も、コートの端から端を走り切って速攻を決めた。

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 「チームが困っている時に、勢いづかせるようなプレーができたのは良かった」とデロック。成田靖監督は「初戦ということもあり、チームが気負い過ぎた。今日はデロック様々ですね……」と胸をなで下ろした。

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朝日新聞のウインターカップ2022特集
(松本龍三郎)

=朝日新聞デジタル2022年12月24日掲載

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