サッカー

第75回早慶クラシコ、11年ぶりに国立競技場で伝統の一戦 チケット販売中

2023年に開催された早慶クラシコ(撮影・井上翔太)

慶應義塾体育会ソッカー部と早稲田大学ア式蹴球部は、「第75回早慶サッカー定期戦 -早慶クラシコ- presented by アミノバイタル®︎」(東京都サッカー協会主催、朝日新聞社、シーソーゲーム後援、味の素、レバレジーズ協賛)を8月25日に開催する。開催75周年であると同時に、早稲田大学ア式蹴球部の創部100周年にもあたる記念すべき節目の大会で、11年ぶりに国立競技場が舞台となる。

1950年に国内初のサッカーナイター試合として、国立競技場の前身である神宮外苑競技場で開催された早慶サッカー定期戦。選手のみならず関わった学生や大学スタッフら全員が、限りある学生たちの貴重な時間をこの日に向け全力で注ぎこんでいることは、75年たっても変わらない。今年は慶應義塾大学の中町公祐監督と早稲田大学の兵藤慎剛監督の、横浜F・マリノスの元チームメート同士の対決が見られることでも注目を集めている。

絶対に負けられない伝統の一戦。これまでは40勝15敗19分けで、早稲田大学が勝ち越している。今年はどちらが勝利するのか。両チームのプライドをかけた熱い戦いが見られるに違いない。

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問い合わせは慶應義塾体育会ソッカー部(045-562-2849)へ。

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