バスケ

筑波大学・星川開聖が出身地の宇都宮ブレックス加入へ 2020年までU15でプレー

昨年12月の第76回全日本大学バスケットボール選手権大会でプレーする星川開聖(撮影・井上翔太)

B1の宇都宮ブレックスは9日、筑波大学の星川開聖(2年、洛南)が2024-25シーズンの特別指定選手(プロ)として加入することを発表した。筑波大を退学し、出身地の宇都宮でプロ選手のキャリアをスタートさせる。

日本代表で国際大会に出場

星川は身長194cm、体重100kgでポジションはSF。2019年から2020年まで宇都宮ブレックス U15でプレーし、「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2020」で優勝、大会MVPを受賞した。2022年の「FIBA U18 Asian Championship」の日本代表に選出された。

星川は、「地元であり、ユースでもお世話になったブレックスに入団できることを、とても嬉(うれ)しく思います。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントした。

第47回李相佰盃日・韓大学代表バスケットボール競技大会でプレーする星川開聖(撮影・井上翔太)

in Additionあわせて読みたい