ラグビー

【写真】帝京大学と早稲田大学が日本一の座を懸けて激突 大学ラグビー選手権決勝特集

胴上げされる青木恵斗主将(すべて撮影・西田哲)

第61回全国大学ラグビー選手権大会の決勝は、帝京大学が早稲田大学を33-15で破って4連覇を達成した。昨秋の関東対抗戦でも対戦し、そのときは17-48で敗れていた帝京大がリベンジを果たした。秩父宮ラグビー場は入場券が完売して1万9035人の観客が詰めかけ、大学日本一を懸けた両校の熱い戦いを見つめた。帝京大が先に2トライで先行し、早稲田大が2トライを返す展開となった前半から、後半開始早々に早稲田大がPGで初めてリードを奪ったが、その後帝京大が3トライを挙げて突き放した。帝京大学はこれで13度目の大学日本一となり、明治大学に並び2位タイとなった。

帝京大学がスクラムで上回り4連覇・13度目V 青木恵斗主将は4年間、王座渡さず

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