サッカー

サッカー 同志社、残留かけた一戦は痛恨ドロー

白岡は執念でPKをとめたが……

関西学生リーグ後期第8節

11月3日@京都・西京極総合運動公園補助競技場
同志社大(勝ち点12) 1-1 立命館大(20)

前節、残留を争う近大との「大一番」で引き分けに終わった同志社。残留のためにはここから一戦も落とせない状況となっていた。ライバル立命との一戦は大きな意味を持つ試合となった。

前半シュート1本のみ

試合は終始、立命のペース進んだ。第6節の関大戦以降、同志社はポゼッションサッカーへ回帰。その結果、チームの調子は上向いていた。今節もそのポゼッションで試合を支配したかったが、立命の実力が上回る。ボールを丁寧につなぐ立命に同志社は後手に回った。ボールを奪ってもすぐに取り返されるという展開が続き、同志社はシュート1本のみで前半を終えた。

流れは後半も続いた。立命は得意とするサイド攻撃から同志社のゴールに迫るが、守備陣が奮闘。我慢の時間が続く中、右サイドを突破した立命の選手をDF伊藤駿光(1年、清水エスパルスユース)がペナルティエリア内で倒し、痛恨のPKを献上した。しかし、これを守護神のGK白岡ティモシィ(4年、サンフレッチェ広島ユース)がビックセーブ。

その後、後半34分に中央からの突破で失点を許すも、直後にコーナーキックのこぼれ球にFW竹田そら(3年、岡山学芸館)が詰めて同点とした。その後も同志社は攻め続けたが、そのまま試合は終了。遺恨の引き分けとなった。

試合後、望月慎之監督は 「相手の鋭い出足と前への推進力で押し込まれた。難しい試合でした」と振り返った。同時刻にあった近大vs京産大の試合で、残留を争う近大が勝利したため、勝ち点差は4に広がった。残り試合も限られ、残留がかすんできた。

それでもここ2試合は、先制されても相手に食らいつき、勝ち点を積んでいる。望月監督は「まだ可能性は残ってます。残りの試合は攻守でアグレッシブにいって、残留するにしても降格するにしても悔いのないようにやりたい」と語る。残り3試合。開幕当初から掲げた目標である残留に向け、同志社イレブンは駆け抜ける。

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