大学サッカー

法大に完敗、明大の優勝なくなる

相手のドリブルに対応する明大のMF渡辺(左)

関東大学リーグ戦1部第18節

11月4日@Shonan BMWスタジアム平塚
法政大(31) 2-0 明治大(勝ち点29)

第19節の相手は、前期リーグ戦では明大が勝っている法大。前半10分にゴール前のこぼれ球を押し込まれると、後半17分にも追加点を献上し、0-2で敗北。残り3節で首位早大との勝ち点差が11に広がったため、明大優勝の可能性は消滅した。

9本のシュートも……

1点を追う後半17分、明大は中盤でボールを奪われると、相手攻撃陣が一気に加速。右サイドでつながれ、ペナルティエリア右からシュート。ポストで跳ね返ったボールが相手に渡り、ゴールネットを揺らされてしまった。MF森下龍矢(3年、ジュビロ磐田U-18)は「切り替えが悪かった」と振り返った。

この試合で9本のシュートを放った明大に対し、法大は5本。拮抗(きっこう)した試合展開の中で、少ない決定機を確実にモノにされてしまった。栗田大輔監督は「法大は気合が入ってて、いいチームでした。完敗です」と悔しさをにじませた。

この敗戦により、リーグ戦優勝の可能性はゼロに。森下は「1位を取れないことは本当に悔しい」と唇を噛んだ。しかしリーグ戦はまだ終わっていない。次節の相手は、前期リーグ戦で引き分け、7月の関東大学トーナメントで敗戦と、今シーズン勝てていない駒大だ。「最後まで一戦一戦集中して戦いたい」と、主将のDF岩武克弥(4年、大分トリニータU-18)は意気込む。この敗戦を糧に、駒大戦では勝利をつかんでみせる。

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