大学ラグビー

【いざオールスター】30日に関東対抗戦選抜 vs リーグ戦選抜、きらめくメンバーたち

昨年もタレント揃いのメンバーがスタンドを沸かせた ©JERFU

来たる6月30日、今年も東京・秩父宮でラグビーの「第7回関東大学オールスターゲーム」が開催される。午後2時にキックオフ予定のメインゲームは、関東大学対抗戦選抜と関東大学リーグ戦選抜の一戦だ。主に関東大学春季大会Aグループでの活躍で選ばれた選手たちの対戦(15人制)である。それでは対抗戦選抜とリーグ戦選抜のメンバーを見ていきたい。

◇関東大学対抗戦選抜
監督:相良南海夫(早稲田大)
コーチ(統括):田中澄憲(明治大)
主務:宇野明彦(早稲田大)

1 安昌豪(明治大4年/大阪朝鮮)
2 武井日向(明治大 4年/國學院大栃木)
3 笹川大五(明治大 4年/明治大中野)
4 片倉康瑛(明治大 3年/明治大中野)
5 箸本龍雅(明治大3年/東福岡)
6 川合秀和(慶應義塾大4年/國學院久我山)
7 繁松哲大(明治大3年/札幌山の手)
8 安田司(帝京大3年/常翔学園)
9 杉山優平(筑波大4年/大阪桐蔭)
10 岸岡智樹(早稲田大4年/東海大仰星)
11 山村知也(明治大4年/報徳学園)
12 中野将伍(早稲田大4年/東筑)
13 本郷泰司(帝京大4年/京都成章)
14 木村朋也(帝京大3年/伏見工)
15 奥村 翔(帝京大3年/伏見工)
控え
16 李承爀(帝京大3年/大阪朝鮮)
17 北隼人(帝京大4年/筑紫)
18 細木康太郎(帝京大2年/桐蔭学園)
19 相部開哉(慶應義塾大3年/慶應義塾)
20 ミキロニ・リサラ(日本体育大2年/日体荏原)
21 末拓実(帝京大 4年/長崎北陽台)
22 栗原由太(慶應義塾大学4年/桐蔭学園)
23 山﨑洋之(明治大学4年/筑紫)

◆関東大学リーグ戦選抜
・監督 木村季由(東海大)
・コーチ(統括) 内山達二(流通経済大)
・主務 小野木晃(東海大)

1 小川寛大(流通経済大3年/伏見工)
2 松田一真(流通経済大3年/常翔学園)
3 中野幹(東海大4年/東海大仰星)
4 中村匡汰(東海大4年/東海大相模)
5 ウォーカーアレックス拓也(法政大4年/東福岡)
6 佐々木剛(大東文化大4年/八戸西)
7 河野大地(東海大4年/東海大仰星)
8 積賢佑(流通経済大4年/熊本西)
9 山菅一史(東海大4年/東京高校)
10 侭田洋翔(中央大3年/東京農大二)
11 シオネ・ハラシリ(日本大2年/目黒学院)
12 中川彪流(流通経済大3年/流通経済大柏)
13 杉浦拓実(東海大3年/東京)
14 中根稜登(流通経済大3年/田奈)
15 ヴィリアム・スワワ(拓殖大1年/Suva Grammar School)
控え
16 渋谷圭(大東文化大4年/大東文化一)
17 藤村琉士(日本大3年/京都成章)
18 藤井大喜(大東文化大4年/黒沢尻工)
19 山極大貴(専修大4年/保善)
20 粥塚諒(流通経済大4年/流通経済大柏)
21 村上陽平(日本大3年/仙台育英)
22 郡司健吾(専修大4年/日川)
23 アセリ・マシヴォウ(拓殖大4年/Kelston Boys' High School)

対抗戦選抜のFWは8人中6人が明治

明治大・武井(左)の好きな言葉は「覚悟に勝る決断なし」 (撮影・谷本結利)

昨年66-24で勝っている対抗戦選抜は、先発のFW8人中6人が昨年度の大学王者である明治大の選手。春季大会がBグループで戦ったが、モールからのトライを重ねたキャプテンのHO武井日向(ひなた、4年、國學院栃木)、オフに体を鍛え直したLO箸本龍雅(3年、東福岡)、春に一躍存在感を示したFL繁松哲大(3年、札幌山の手)ら、調子のいい選手たちが顔を揃えた。

慶應義塾大の副キャプテンFL川合秀和(4年、國學院久我山)、帝京大のNo.8安田司(3年、常翔学園)も体はさほど大きくないが突破力が武器で、トライの嗅覚もある。

BK陣は早稲田大のCTB中野将伍(4年、東筑)以外は2015年の花園で活躍したメンバーだ。とくに帝京大のWTB木村朋也(3年、伏見工)とFB奥村翔(3年、同)は高校時代から快足を飛ばしてトライを量産してきた。スピードスターの明治大の副キャプテンWTB山村知也(4年、報徳学園)と合わせたバックスリーは非常に楽しみだ。

控えメンバーにいる身長186cm、136kgの巨漢、日体大のLOミキロニ・リサラ(2年、日体荏原)は途中出場し、スタジアムを沸かせるだろう。帝京大のPR北隼人(4年)と明治大WTB 山﨑洋之(4年)はともに福岡・筑紫高校出身であり、オールスター戦で再び同じジャージーでプレーすることになった。

リーグ戦選抜は東海、流経、大東の「3強」が中心

リーグ戦選抜には、関東大学春季大会の勝ち点で帝京大と並び、得失点差で2位となった東海大から5人が入った。ほかにも近年のリーグ戦で優勝を争っている流通経済大から6人、大東文化大から3人と「3強」がチームの中心となった。

リーグ戦選抜チームに入った東海大のCTB杉浦(撮影・斉藤健仁)

FWは大東大のキャプテンFL佐々木剛(4年、八戸西)、流通経済大のキャプテンNo.8積賢佑(4年、熊本西)、そして東海大の副キャプテンPR中野幹(4年、東海大仰星)と、リーダーシップに長けた選手たちが揃った。控えの大東大PR 藤井大喜(4年、黒沢尻工)はスクラムが強く、専修大LO山極大貴(4年、保善)の空中戦も見ものだ。

BKはU20日本代表でも活躍した中央大のSO侭田洋翔(3年、東京農大二)のキックを含めたゲームコントロール、日大2年生のWTB シオネ・ハラシリ(目黒学院)や1年生ながら唯一先発する拓殖大のFBヴィリアム・スワワ(Suva Grammar School)の決定力に期待したい。

東海大のLO中村匡汰(4年、東海大相模)、山菅一史(4年、東京)、CTB杉浦拓実(3年、東京)の三人は、ラグビーの強い東京・世田谷区立千歳中学校の出身だ。息の合ったプレーを見せてくれるだろう。

また明治大PR安昌豪(3年、大阪朝鮮)、明治大HO武井、東海大PR中野、大東文化大PR藤井、明治大LO箸本、流通経済大FL粥塚諒(4年、流通経済大柏)、大東文化大FL佐々木剛、帝京大SH末拓実(4年、長崎北陽台)、早稲田大SO岸岡智樹(4年、東海大仰星)、帝京大CTB本郷泰司(4年、京都成章)、東海大SH山菅は2017年のU20日本代表で一緒にプレーした仲である。

◇関東大学オールスターゲーム(6月30日、東京・秩父宮)
12:00 リーグ戦5部A vs リーグ戦5部B(7人制)
12:20 リーグ戦3部 vs リーグ戦4部(7人制)
12:40 東邦大(メディカルセブンズ優勝) vs 東医歯薬リーグ・セブンズ選抜(7人制)
13:00 対抗戦Bグループ vs リーグ戦2部(7人制)
14:00 対抗戦選抜 vs リーグ戦選抜(15人制)

昨年は対抗戦選抜の圧勝だった ©JERFU

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