大学ラクロス

同志社ラクロス、敗戦を糧にいざ関西制覇へ

果敢に相手ゴールへ迫る同志社の長瀬

関西学生ラクロスリーグ戦女子1部

9月29日@伏見桃山城運動公園多目的グラウンド
同志社大(4勝2敗) 6-7 神戸大(3勝2敗1分)

9月29日、京都の桃山城運動公園多目的グラウンドであった関西リーグ戦で、同志社大は神戸大に6-7で敗れた。

同志社はすでにFINAL4進出が確定している。それでも、関西制覇に向けて最後まで戦い切ることを目標にこの試合へ臨んだ。第1クオーター(Q)、試合開始のドローを取られた同志社は相手の勢いに押されて先制点を献上。その後、井田ほのか(2年、同志社)、田中ちさと(4年、同志社)が立て続けにGKとの1対1を仕掛ける。しかし、同志社は得点を奪えない。逆にフリーシュートを決められ、リードを2点に広げられた。

反撃に出たい同志社は相手ゴール前までボールを運ぶと、神戸大のファウルによりフリーシュートを獲得。このチャンスを村田奈穂(2年、同志社)が決めて1点を返す。これで勢いづいた同志社は長瀬涼音(4年、同志社)が加点。2-2の同点に追いつき、第1Qを終えた。

退場者を出し、神戸大に勝ち越される

第2Qに入ると、序盤から目まぐるしく攻守が入れ替わった。試合開始のドローから相手ボールとなるも、同志社はプレスを仕掛けてボールを奪い返す。しかし、ミスから再び神戸大にボールポゼッションを許し、ゴール前まで運ばれてしまう。それでも同志社は得点を与えない。逆に井田のファインプレーを起点にチャンスをつくった。石井柚奈(2年、横浜東)がGKとの1対1からシュート。これはゴールの枠を外れ、なかなか得点できない。

残り7分。ここでライドでの危険なファウルにより足立梨香(4年、茨木)が退場。数的不利に陥った同志社は、神戸大にうまく攻められ失点。足立がコートに戻った後も追加点を許し、2-4のスコアで第2Qを終えた。

鋭いシュートを放つ石井(背番号21)

巻き返したい同志社だったが、第3Q序盤にいきなり失点。その後、長瀬の得点で1点を返すも流れを掴み切れない。二度のフリーシュートを決められて3-7。4点のビハインドで最終Qを迎えた。ここでようやく同志社に火がつく。ドロー後、ボールを保持した井田が一気にゴール前へ運ぶと、井田からパスを受けた森風佳(3年、同志社)がシュート。これが見事決まり、まずは1点を返す。

攻撃にリズムを生んだ井田は、何度もチャンスに絡んだ

さらに、田中の鋭いシュートが決まり5-7。試合終了まで残り8分で2点差に迫る。なんとか追いつきたい同志社は、シュートをセーブされても相手ゴーリーへしつこくチェック。積極的にボールを奪いにいった。すると井田が気持ちの入ったシュートを決め、ついに1点差に詰め寄る。しかし同志社の反撃は続かず、試合終了。6-7で敗れた。

第4Qでの反撃は実らず、神戸大に屈した

試合後、キャプテンの竹本萌優(4年、関西大)は言った。「負けてしまったのはしょうがないと思うので、ここから1カ月でもう一度気持ちを高めてFINAL4に挑みたいです」。大切なのは約1カ月後にあるFINAL4でしっかりと勝ち切ること。今回の敗北で立ち止まらず、学生日本一の達成を目指し、まずは関西制覇へ挑む。

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