大学バスケ

青学バスケ、ホーム開催の専修大戦で敗北 一戦必勝でリーグ最終盤へ

試合後に整列する青学の選手たち

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦

11月3日@青山学院大学青山キャンパス
青山学院大 71-88 専修大

11月3日、青山学院大は2位争いの鍵となる専修大とのホームゲームに臨んだ。会場には多くの観客が訪れ、熱気に包まれる中で試合は始まった。

一時はリードも、第2Qで逆転を許す

第1クオーター(Q)、青学は先制されたものの、速攻からチャンスを作った。ナナーダニエル弾(4年、横須賀学院)がゴール下で粘り流れを引き寄せると、キャプテンの納見悠仁(4年、明成)や赤穂雷太(3年、市立船橋)が外角からシュートを沈め、リードを奪う。

しかし第2Qに入ると、徐々に形勢は変わった。西野曜(3年、近大付属)、盛實海翔(4年、能代工業)らを中心とした専修大の攻撃を食い止められない。ついには逆転され、10ポイント差に。青学は身体能力を生かしたプレーで勢いに乗る相原アレクサンダー学(2年、明成)の3ポイントシュートで食らいついたが、9点のビハインドのまま前半を折り返した。

3ポイントシュートを放つ相原

青学は第3Q序盤、納見が3ポイントシュート、ナナーダニエルがバスケットカウントを沈める。それでも専修大は引き下がらない。リードを広げられ焦りが見え始めると、ベンチから「気持ち、気持ち! 」「落ちつけ! 」「助け合い! 」と普段以上に熱い声が飛んだ。「流れも悪かったですし、自分がやらなきゃいけない」と闘志を燃やした赤穂が積極的にゴールを狙えば、渡嘉敷直輝(3年、福岡大大濠)は相手に激しくマッチアップ。専修大にプレッシャーをかけ続けたが、悔しい敗戦となった。

赤穂が果敢にゴールへ迫り、専大へプレッシャーをかける

敗戦の中で光った青学らしさ

青学は前日の法政大戦には勝利した。しかし廣瀬昌也ヘッドコーチ(HC)は決して満足はしていなかった。「自分たちのバスケができたかというと及第点には及ばない」と廣瀬HC。逆転は免れたが、ミスが続いて得点できない場面が多かった。それに比べるとこの試合では、青学らしいプレーが多く見られた。

長期間にわたるオータムリーグも残りわずか。青学は現在2位(11月8日現在)。熾烈な上位争いを制すためには、負けは許されない。廣瀬HCは「一戦必勝」を掲げる。11月9日には、1巡目で6年ぶりに勝利したライバル・東海大との一戦も控えている。自分たちのバスケを貫き、戦い抜いてほしい。

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