陸上・駅伝

2年ぶりの日本大や中央学院大、明治大など関東代表7校決定 全日本大学駅伝

2019年春の全日本大学駅伝関東地区選考会(撮影・朝日新聞社)

11月1日に開かれる予定の第52回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)について、関東学生陸上競技連盟は21日、2年ぶりの出場となる日本大学をはじめ、中央学院大学、明治大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本体育大学、城西大学の7校を関東代表の推薦校に決めたと発表した。

全日本大学駅伝に立命館大、関西学院大、京都産業大、関西から書類選考でまず3校

中央大は7秒及ばず

関東の代表校は例年、春の選考会で決めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった。20日まで受け付けていた各校8選手の昨年の10000mの公認記録による書類選考で、合計タイムの上位7校に決まった。記録は日大3時間51分41秒33、中央学院大3時間51分56秒06、明大3時間52分6秒11、順大3時間52分28秒87、山梨学院大3時間53分12秒57、日体大3時間53分22秒26、城西大3時間53分27秒64だった。8番目の中央大学は3時間53分34秒55で7秒足らず及ばなかった。

前回優勝の東海大や青山学院大は既に出場権

このほか、前回大会で16年ぶり2度目の優勝を果たした東海大学をはじめ青山学院大学、駒澤大学、東京国際大学、東洋大学、早稲田大学、國學院大學、帝京大学の昨年上位8校はシード権で出場資格を得ている。

全日本大学駅伝は名古屋・熱田神宮~三重・伊勢神宮の8区間106.8kmで開かれ、全国から25校とオープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜が出場する。

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