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大学バスケ秋季リーグ戦中止 会場を確保できず、10月にもリーグ戦代替大会を

前回大会、男子1部は大東文化大学が創部51年目での初優勝をなし遂げた(撮影・松永早弥香)

関東大学バスケットボール連盟は8月20日、臨時理事会において第96回関東大学バスケットボールリーグ戦の中止を決定した。中止決定の最大要因は、リーグ戦開催に必要な会場(公共体育館、各大学体育館)が確保できないことであり、連盟は「何とかリーグ戦は開催したいという思いで協議を重ねて参りましたが、このような決定になってしまったことに忸怩(じくじ)たる思いです」とコメントしている。

「すべての選手のためにも何とか舞台は用意したい」

連盟は8月15日時点で「緊急事態宣言」が発出されておらず、15日時点で大部分の大学でクラブ活動が開始されていること、また1都7県または各大学からの「自粛要請」等を踏まえた上で、リーグ戦開催を検討してきた。現状でも公共体育館は平日を含め約50日分確保できたが、リーグ戦開催に不可欠な各大学体育館の使用が困難となり、リーグ戦(1~5部)開催に必要な会場の確保までには至らなかった。

連盟では、第69回関東大学バスケットボール選手権大会に続きリーグ戦も中止になったことや、7月中旬に開催した全大学対象監督会議(1~5部)での意見を参考に、確保できた公共体育館を活用してのリーグ戦代替大会を、新型コロナウィルス感染症拡大状況および社会情勢等を踏まえて開催する予定。開催期間は10月10日~12月26日を予定している。

前回大会、男子1部は大東文化大学が創部51年目の初優勝、女子1部は東京医療保健大学が全勝で2年ぶり2度目の優勝をなし遂げた。連盟としても「ラストイヤーの4年生をはじめ、大学バスケの舞台を楽しみにしていたすべての選手のためにも何とか舞台は用意したい」とコメントしている。

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