柔道

特集:いざ、東京オリンピック・パラリンピック

阿部一二三と詩がそろって金 五輪柔道、兄と妹で史上初の快挙

男子66キロ級で優勝し、笑顔を見せる阿部一二三=2021年7月25日、日本武道館、加藤諒撮影
男子66キロ級で優勝し、笑顔を見せる阿部一二三=2021年7月25日、日本武道館、加藤諒撮影

 東京オリンピック(五輪)は25日、柔道の男子66キロ級があり、阿部一二三が決勝でバジャ・マルグベラシビリ(ジョージア)を破って初優勝した。この日先立って行われた女子52キロ級決勝でも妹の阿部詩(うた)が優勝しており、男女のきょうだいが同じ日に金メダルを獲得するのは、日本の柔道では史上初めての快挙となった。

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 2017、18年世界王者で五輪初出場の阿部は、準決勝でダニエル・カルグニン(ブラジル)に一本勝ち。決勝では17年世界選手権銅メダルのマルグベラシビリに優勢勝ちした。この階級では08年北京五輪以来、3大会ぶりの日本勢の金メダルとなった。阿部は「プレッシャーなんかなかった。前に出て一本を取りにいく自分の柔道ができた」と話した。

=朝日新聞デジタル2021年07月25日掲載

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