レスリング・川井友香子が金 2019年世界選手権女王を破る
朝日新聞社
2021/08/04
(最終更新:)
女子62キロ級決勝、キルギスのアイスルー・ティニベコワ(左)を攻める川井友香子=2021年8月4日、幕張メッセAホール、加藤諒撮影
女子62キロ級決勝、キルギスのアイスルー・ティニベコワ(左)を攻める川井友香子=2021年8月4日、幕張メッセAホール、恵原弘太郎撮影
女子62キロ級決勝、キルギスのアイスルー・ティニベコワ(左)を攻める川井友香子=2021年8月4日、幕張メッセAホール、恵原弘太郎撮影
東京オリンピック(五輪)第13日の4日、レスリング女子62キロ級の川井友香子(23)が決勝で、2019年世界選手権女王のティニベコワ(キルギス)を4―3で破り金メダルに輝いた。
川井友は初戦、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の選手にテクニカルフォール勝ち。2回戦はスウェーデン選手を10―2で破った。準決勝は18年世界選手権決勝で敗れたユセイン(ブルガリア)を3―2で破り、雪辱を果たした。
姉はリオデジャネイロ五輪金メダルで、東京五輪女子57キロ級代表の川井梨紗子(26)。レスリング初の「姉妹で金」を目標に掲げている。
=朝日新聞デジタル2021年08月04日掲載