バレー

エース石川祐希が奮闘もイランに敗れて準優勝　バレー・アジア選手権

朝日新聞社

2021/09/20
（最終更新：）
サーブを打つ石川祐希（撮影・瀬戸口翼）

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イランに敗れ肩を落とす日本代表の選手たち=2021年9月19日午後8時0分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

第2セット、サーブを打つ石川祐希=2021年9月19日午後7時3分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

第2セット、サーブを打つ髙橋藍⑫=2021年9月19日午後6時56分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

第2セット、スパイクを決める石川祐希⑭=2021年9月19日午後6時52分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

第3セット、髙橋藍⑫（左端）がスパイクを決めて、喜ぶ日本代表の選手たち=2021年9月19日午後7時43分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

第1セット、得点を決めて喜ぶ石川祐希⑭（右）と髙橋藍⑫（左）=2021年9月19日午後6時15分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

準優勝を果たし表彰台で手をたたく日本代表の選手たち=2021年9月19日午後8時36分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

準優勝を果たし記念撮影をするバレーボール男子日本代表の選手たち=2021年9月19日午後8時48分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

準優勝を果たし記念撮影をするバレーボール男子日本代表の選手たち=2021年9月19日午後8時53分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

第1セット、イランのサーブをレシーブする石川祐希⑭。左は高橋藍⑫=2021年9月19日午後6時27分、千葉ポートアリーナ、瀬戸口翼撮影

　バレーボールの男子アジア選手権は19日、千葉ポートアリーナで決勝があり、日本は前回優勝のイランに0―3（25―27、22―25、29―31）で敗れ、2大会ぶりの優勝を逃した。イランは4度目の優勝。3位決定戦は中国が台湾を3―0で下した。

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　日本はイランに、東京オリンピック（五輪）の借りを返された。五輪の1次リーグでは、3―2で競り勝ち、29年ぶりの8強入りを決めた。だが、その試合で最多得点の西田有志や正セッターの関田誠大は欧州へ渡って不在。劣勢で決めたいサーブはミスが相次ぎ、スパイクは相手の高いブロックに阻まれた。エースの石川祐希はネット際の強さを発揮し、第1、第3セットをジュースに持ち込んだが、競り負けた。「最後の1、2点を取り切る力がつかないと。悔しい」

＝朝日新聞デジタル2021年09月19日掲載

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