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特集:ギフティング(寄付)特集

【寄付で応援】加納誠也「子どもたちを笑顔に」難病の息子への思いを重ね

加納は2020-21シーズンから静岡に加入し、2021-22シーズンはバイスキャプテンとしてチームを支える(写真提供・ベルテックス静岡)

加納誠也(32)は2020-21シーズンにベルテックス静岡に加入し、2021-22シーズンはバイスキャプテン(副将)としてチームを支えています。加納は重い心臓病をもって生まれた息子・大誠くんをきっかけにして、プロ選手である自分ができることを考えるようになりました。スポーツギフティング「Unlim(アンリム)」で集まった寄付金は病気やけがと戦う子どもたちに元気を届ける活動に使います。

加納誠也の記事

ベルテックス静岡は2019-20シーズンからB3リーグに参入し、昨シーズンは4位。3シーズン目となる2021-22シーズンは「チームとして言い訳ができない年。1枚岩になって結果にこだわりたい」と加納は言い、初年度から静岡で戦う大石慎之介(33)も「もちろん優勝が目標です」と言い切る。2人はプロ選手としてバスケで結果を求める一方で、スポーツギフティング「Unlim(アンリム)」を通じて、病気やけがと戦う子どもたちに元気を届ける活動をしている。

大石慎之介と加納誠也「子どもたちに元気を届ける」、ベルテックス静岡で戦う意義

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