福岡大大濠28年ぶり3度目V、シルバーコレクター返上 バスケット

















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帝京長岡を破り、優勝して喜ぶ福岡大大濠の選手たち=瀬戸口翼撮影

第1クオーター、帝京長岡の島倉欧佑⑦はコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード⑭にパスを出す=瀬戸口翼撮影

第1クオーター、シュートする帝京長岡のコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード⑭=瀬戸口翼撮影

第3クオーター、3点シュートを放つ福岡大大濠の岩下准平⑬=瀬戸口翼撮影

第4クオーター、シュートを決める福岡大大濠の川島悠翔⑧。手前は帝京長岡のコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード=瀬戸口翼撮影

第4クオーター、最終盤にシュートのこぼれ球をゴールに入れる福岡大大濠の湧川颯斗(中央)=瀬戸口翼撮影

第4クオーター、空中で相手ディフェンスをかわしてパスを出す福岡大大濠の岩下准平⑬(中央手前)=瀬戸口翼撮影

第4クオーター、3点シュートを放つ福岡大大濠の岩下准平⑬=瀬戸口翼撮影

第3クオーター、福岡大大濠の川島悠翔(右)のシュートをブロックする帝京長岡のコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード=瀬戸口翼撮影

第2クオーター、ドリブルで相手ゴールに迫る帝京長岡の大月舜⑪=瀬戸口翼撮影

第3クオーター、相手コート側からプレッシャーをかけディフェンスをする福岡大大濠の選手たち=瀬戸口翼撮影

第4クオーター、空中で相手ディフェンスをかわしてパスを出す福岡大大濠の岩下准平(手前)=瀬戸口翼撮影

第3クオーター、帝京長岡のコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード⑭をかわしながらシュートする福岡大大濠の岩下准平⑬=瀬戸口翼撮影

第1クオーター、シュートする帝京長岡の古川晟(左)=瀬戸口翼撮影

第3クオーター、帝京長岡のコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード⑭をかわしながらシュートする福岡大大濠の岩下准平⑬=瀬戸口翼撮影

帝京長岡を破って優勝し、喜ぶ福岡大大濠の選手たち=瀬戸口翼撮影
バスケットボールの第74回全国高校選手権(ソフトバンクウインターカップ、特別協力・朝日新聞社)第7日は29日、東京体育館で男子決勝があり、福岡大大濠(福岡)が夏の高校総体(インターハイ)準優勝の帝京長岡(新潟)を59―56で下し、28年ぶり3度目の優勝を果たした。福岡大大濠は昨年までの8年間で4度の準優勝を経験しており、念願の王座奪還となった。
第1クオーター(Q)は互いに激しい守り合いが続くなか、福岡大大濠が川島悠翔(1年)や湧川颯斗(2年)の果敢な攻撃で加点し、14―9とリードを作った。第2Qは帝京長岡が古川晟(3年)の速攻などでリズムをつくり、3点差まで追い上げて前半を終えた。後半も激しい競り合いが続いたが、最後は福岡大大濠が振り切った。
=朝日新聞デジタル2021年12月29日掲載