ノルディックスキー

特集:北京冬季オリンピック・パラリンピック

ノルディックスキー複合男子団体、日本が「銅」 94年以来のメダル

ノルディック複合男子団体ラージヒルで銅メダルを獲得した日本チーム。左から渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太(撮影・白井伸洋)

 北京五輪第14日の17日、ノルディックスキー複合男子団体があり、渡部暁斗(33)、渡部善斗(30)、永井秀昭(38)、山本涼太(24)で組んだ日本が銅メダルを獲得した。連覇した1992年アルベールビル、94年リレハンメル大会以来となる五輪のメダル。

渡部暁斗、3大会連続のメダルは銅 ノルディック複合個人ラージヒル

 日本は前半のジャンプ(HS140メートル)で渡部善が133・5メートル、山本が135メートルを飛んで4位につけた。トップと12秒差で後半の距離(20キロ)に挑み、順位を上げた。

=朝日新聞デジタル2022年02月17日掲載

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