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特集:北京冬季オリンピック・パラリンピック

村岡桃佳が金メダル、北京パラ日本勢第1号 アルペン女子滑降座位

アルペンスキー滑降座位でメダルを獲得し、セレモニーで記念撮影をする森井大輝(左)と村岡桃佳(撮影・柴田悠貴)

 北京冬季パラリンピック第2日は5日、アルペンスキー女子滑降座位の決勝があり、村岡桃佳(25)が1分29秒77で優勝した。日本勢の今大会メダル第1号。パラリンピックでは、前回2018年平昌大会と合わせ、自身二つ目の金メダルとなった。

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 村岡は平昌大会で、金1個を含む5個のメダルを獲得。冬季大会での日本選手の最年少金メダルに輝き、一つの大会のメダル獲得数で日本勢の史上最多を記録した。

 昨年の東京パラリンピックでは、夏季大会の競技に初出場。陸上女子100メートル(車いす)で6位入賞を果たした。3度目となる冬季大会は、アルペンスキーと陸上の「二刀流」への挑戦をテーマに掲げて臨んでいる。

=朝日新聞デジタル2022年03月05日掲載

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