陸上・駅伝

0.01秒を競う世界で戦う桐生祥秀選手、自分に合ったシューズ&ウエア選びのこだわりは

「強くなって戻ってきます」。自身のSNSでそう発表して休養に入った桐生祥秀選手(日本生命)。2021年に一度“封印”したピンなしスパイク「METASPRINT(メタスプリント)」を再び相棒に選んだ思いや学生へのアドバイスを5月、4years.のインタビューに語っていた。0.01秒を競う世界で戦い続ける桐生選手に、夏向けウエア「ACTIBREEZE(アクティブリーズ)」の特長や自分に合ったシューズ選びのポイント、交換時期の見極めについて話を聞いた。

――桐生選手が思うMETASPRINTの特長を教えてください。

桐生選手:まずはピンがないこと。通常のスパイクは5~7mmほどのピンがついていて、ピンがある方がスタートや中盤でスピードが出やすい人もいるかもしれない。でも後半の30~40mは速く足が上がってきてほしいですし、ピンがない方が反発のタイミングが自分に合っているのかなと。100mってどんなにスタートが速くても、先にゴールについた人が速いという競技なので、前半よりもトータルとして見た時に、自分に合っているのがMETASPRINTだと思っています。

――2019年から着用していたMETASPRINTを21年に一度“封印”し、22年から再び履いています。それはなぜですか。

桐生選手:(17年に)9秒台を出した時はASICSの違うスパイクを履いていたけど、その時と体や感覚が年々変わってきている。それに加えて今僕が……

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※上記サイト内のインタビュー記事の公開は22年8月31日に終了しました。

TARTHER RP2/TARTHER RP2(WIDE)

力をダイレクトに伝える反発性で加速性能を追求。さらにメッシュアッパーが足に沿うような優れたフィット性と通気性を発揮。

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METASPRINT

陸上スパイクのあり方を一新する一足。ピンレス構造の採用で軽量化と接地の効率化を追求し、スプリンターの高い推進力に貢献。

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ACTIBREEZEダブルラッセルメッシュジャケット

一年を通して快適な着心地を追求したACTIBREEZEを搭載したウエア。ACTIBREEZEとは衣服内のムレを軽減し快適性を保つアシックス独自のテクノロジーです。

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