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バレーボールの中垣内祐一氏、福井工大の総監督と教授に就任

福井工大の総監督と教授に就任した中垣内祐一氏(撮影・朝日新聞社)

 2021年の東京五輪でバレーボール男子日本代表監督を務めた中垣内祐一氏(54)が、福井工業大学教授に1日付で就任し、同大や系列の中学、高校のバレーボール部の総監督にも就任した。運営母体の金井学園が3日発表した。

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 中垣内氏は福井市出身。藤島高、筑波大を経て新日鉄(現・堺ブレイザーズ)に入団、04年に引退した。17年からは男子日本代表を率い、東京五輪では8強入りに導いた。

 福井工大では来年4月からスポーツ健康科学部教授として教壇に立つ。同大や付属高の男女、付属中の女子のバレーボール部の総監督として指導にもあたる。

(長屋護)

=朝日新聞デジタル2022年10月04日掲載

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