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特集:第74回全日本大学バスケ選手権

インカレ初出場の浜松学院大学、創部5年で挑んだ初陣で初白星

初出場で初勝利をおさめ、喜ぶ浜松学院大の選手たち(すべて撮影・小俣勇貴)

第74回全日本大学バスケ選手権 男子グループステージAブロック

12月3日@ 国立代々木競技場 第二体育館(東京) 浜松学院大学 73ー64 新潟経営大学

インカレ初出場の浜松学院大学が、初陣で初白星を手にした。

相手は出場13回目の新潟経営大学。前半は初舞台の緊張感にのまれることなく、37―28と9点リードで折り返した。後半は一転、相手のリズムに。猛追にあい、第4クオーター(Q)残り5分26秒で61-62と逆転を許したものの、そこから5連続得点で突き離し、競り勝った。

第4Qにシュートを決める浜松学院大の奥田大夢(8番)

創部5年で挑んだインカレ初陣での初勝利。大口真洋監督は「浮足立つかなと思ったが、思ったよりもしっかり入ってくれた。練習の段階では緊張しているなと思っていたけど、ここ(会場)にきて自分たちでしっかり声をかけあって盛り上げて、吹っ切れたようだった。いい状態で入ってくれた」と振り返った。

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