インターハイ準優勝から冬の頂点狙った大阪薫英女学院 涙の「ラストミーティング」
第75回全国高校バスケットボール選手権大会 女子準々決勝
12月26日@ 東京体育館(東京)
岐阜女子(岐阜) 69-66 大阪薫英女学院(大阪)
バスケットボールのウインターカップで、初優勝をめざした大阪薫英女学院(大阪)。インターハイ準優勝から冬の頂点を目指したが、準々決勝の岐阜女子(岐阜)戦で接戦の末に敗れた。
第4クオーター(Q)残り3分39秒の場面で、主将でエースの都野(つの)七海(3年)がファウルトラブルで退場。
都野とともに主将を務め、「ダブルキャプテン」としてチームを引っ張る熊谷のどか(3年)を中心に粘ったが、あと一歩及ばなかった。
試合後、体育館の外で開かれた「ラストミーティング」。指導者が選手たちへ、選手たちが仲間や指導者へ、最後に伝えたメッセージとは。