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特集:第73回全日本大学野球選手権

青山学院大が全日本大学野球選手権を連覇、MVPに佐々木泰主将 準優勝は早稲田大

第73回全日本大学野球選手権は、青山学院大学の連覇で幕を閉じた(すべて撮影・西田哲)

第73回全日本大学野球選手権決勝で、青山学院大学が早稲田大学を2-1の接戦で下し、2年連続6回目の優勝を果たした。先制された直後の五回、早大先発の鹿田に抑えられていた打線が3本の長短打を集め逆転し、そのまま逃げ切った。大会MVPには青山学院大の佐々木泰主将(4年、県立岐阜商)が選ばれた。また、天理大学は初のベスト4入りを果たした。

表彰選手は以下の通り。

【最高殊勲選手賞】佐々木泰(青山学院大4年、県立岐阜商)

最高殊勲選手賞 佐々木泰(青山学院大)

【最優秀投手賞】藤井優矢(東日本国際大4年、角館)

23イニング、3勝、防御率0.78

最優秀投手賞 藤井優矢(東日本国際大)

【首位打者賞】中田達也(青山学院大3年、星稜)

15打数7安打 打率.467(ベスト4のチームから。規定打席数は試合数×4)

首位打者賞 中田達也(青山学院大)

【敢闘賞】吉納翼(早稲田大4年、東邦)

敢闘賞 吉納翼(早稲田大)

【特別賞】石飛智洋(天理大4年、出雲西)

7打席連続安打、1試合3二塁打、1イニング2安打の大会タイ記録3つ

特別賞 石飛智洋(天理大)

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