健大高崎は英明と初戦、大阪桐蔭は興南と激突 夏の甲子園組み合わせ
朝日新聞社
2024/08/04
(最終更新:)
抽選の結果決まった第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ=2024年8月4日午後2時21分、大阪市北区、小宮健撮影
出場49校の3回戦までの組み合わせ
抽選の結果決まった第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ=2024年8月4日午後2時21分、大阪市北区、小宮健撮影
組み合わせ抽選会で結果を見守る選手たち=2024年8月4日午後2時22分、大阪市北区、白井伸洋撮影
選手宣誓を引き当て、笑顔を見せる智弁和歌山の辻旭陽主将(左から2人目)=2024年8月4日午後2時24分、大阪市北区、小宮健撮影
選手宣誓を引き当て、手を挙げる智弁和歌山の辻旭陽主将(中央)=2024年8月4日午後2時24分、大阪市北区、小宮健撮影
阪神甲子園球場=朝日放送テレビヘリから撮影
7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市北区のフェスティバルホールであり、出場49校の3回戦までの組み合わせが決まった。
開会式直後の開幕カードは有田工(佐賀)と滋賀学園に決まった。今春の選抜大会優勝校で史上8校目の春夏連覇がかかる健大高崎(群馬)はその後、第1日第2試合で2年連続出場の英明(香川)と対戦する。
第2日の第1試合では、大阪桐蔭と興南(沖縄)の春夏連覇経験校が激突する。
選抜大会2年連続準優勝の報徳学園(兵庫)は第5日第3試合で、32年ぶり出場の大社(島根)との顔合わせ。
昨夏4強の神村学園(鹿児島)は第4日第2試合で6年ぶり出場の木更津総合(千葉)と戦う。
4季連続出場の広陵(広島)は第6日第1試合で熊本工と対戦。第7日第2試合は、聖和学園(宮城)と石橋(栃木)の初出場同士の顔合わせとなった。
選手宣誓は希望した19校の主将がくじを引き、智弁和歌山の辻旭陽に決まった。
大会は休養日3日を含む17日間の日程で開催され、順調に進めば決勝は23日の予定。
=朝日新聞デジタル2024年08月04日掲載
朝日新聞デジタルで読む(会員登録が必要です)