【写真まとめ】「かっこよすぎる俺」 小田凱人、激闘制しパリで金
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車いすテニス男子シングルス決勝、優勝を決め喜ぶ小田凱人=2024年9月7日、ローランギャロス、小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝を決め、車いすの車輪を外して倒れ込む小田凱人=2024年9月7日、ローランギャロス、伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝、優勝を決めて倒れ込んで喜ぶ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝を決め、日の丸を背負って喜ぶ小田凱人=小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルス決勝、優勝を決めラケットを投げて喜ぶ小田凱人=小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルス決勝、優勝を決めラケットを投げて喜ぶ小田凱人=小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルス決勝、優勝を決めて喜ぶ小田凱人=小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルス決勝、優勝を決めガッツポーズする小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝を決め喜ぶ小田凱人=2024年9月7日午後5時59分、ローランギャロス、小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝し、決勝で対戦したアルフィー・ヒューエット(右、英国)に祝福される小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝し、英国のアルフィー・ヒューエット(右)に祝福される小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝し、決勝で対戦したアルフィー・ヒューエット(右、英国)に祝福される小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝を決めた小田凱人に拍手するアルフィー・ヒューエット(英国)=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝を決めた小田凱人(中央)は表彰式で2位のアルフィー・ヒューエット(左、英国)、3位のグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)に祝福される=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝し、日の丸を掲げて喜ぶ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝し、日の丸を掲げる小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝を決め喜ぶ小田凱人=2024年9月7日午後6時、ローランギャロス、小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝し、日本代表のスタッフらと喜ぶ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルスで優勝した小田凱人(左)と話す国枝慎吾さん=伊藤進之介撮影
金メダルを獲得し、涙を見せる小田凱人=伊藤進之介撮影
金メダルを手に日本代表スタッフと喜ぶ小田凱人(中央下)と上地結衣(右下)=伊藤進之介撮影
ダブルスを組んだ三木拓也(右)らと喜び合う金メダルを獲得した小田凱人=伊藤進之介撮影
金メダルを手に笑顔を見せる小田凱人=伊藤進之介撮影
表彰式で金メダルを手にし、笑顔を見せる小田凱人(中央)=小玉重隆撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、フォアハンドを放つ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セットを取り、ガッツポーズする小田凱人=2024年9月7日、ローランギャロス、伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セットを取り、声を出す小田凱人=2024年9月7日、ローランギャロス、伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、小田凱人はバックハンドを放つ=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、サーブを放つ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、第5ゲームでブレークを許し厳しい表情を見せる小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、バックハンドを放つアルフィー・ヒューエット=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、小田凱人はフォアハンドを放つ=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第2セット、小田凱人は声を出しながらフォアハンドを放つ=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第3セット、ゲームを取って叫ぶ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第3セット、ゲームを取って叫ぶ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第3セット、ボールを追う小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、サーブを放つ小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝の第1セット、アルフィー・ヒューエットの治療に伴う中断を終え、第2ゲームに向かう小田凱人=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝に臨む小田凱人(左)と英国のアルフィー・ヒューエット=伊藤進之介撮影
車いすテニス男子シングルス決勝が開かれたセンターコート「コート・フィリップ・シャトリエ」=小玉重隆撮影
パリ・パラリンピック第11日の7日、車いすテニスの男子シングルスで第2シードの小田凱人(ときと)選手(18)=東海理化=が、世界ランキング1位で第1シードのアルフィー・ヒューエット選手(英国)を6―2、4―6、7―5で破り、金メダルを獲得しました。
「車いすテニスをもっと有名にして、子どもたちのヒーローになりたい」と語る18歳が、この種目の日本男子としては国枝慎吾さん以来、2人目の頂点に立ちました。
勝利の瞬間、小田選手は車いすの車輪を外してコートに横たわり、ヒューエット選手が近づき、勝利をたたえました。小田選手は勝利後のインタビューで叫びました。
「やばい、かっこよすぎる俺」
「今日勝ったことで確定したことがある。俺はこのために生まれてきた。ここで優勝するために、金メダルを取るために生まれてきました」
=朝日新聞デジタル2024年09月08日掲載